霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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もう一つの霊障 ~匿名さんからの投稿です~

だいぶ昔のことになりますが、横溝正史推理小説八つ墓村』が映画化され、「祟りじゃ!祟りじゃ!」という言葉が流行ったことがあったことを覚えておられる方がいらっしゃるかと思います。

 

確かに、恨みを抱いた死者(未発達霊魂)による祟り、つまり、霊的な干渉や攻撃は、幽体に対する様々な霊的障害をもたらします。

 

しかし、あまり取沙汰されることがないにもかかわらず、これに劣らず、霊的な不調をもたらすものが、この世に生きている人間の念による幽体へのダメージなのです。

 

人は、社会生活、つまり、学校や職場の人間関係の中で、たえず他者に対して怒りや妬みや恨みの念を出し合っています。

 

その中で、たとえば、喧嘩などをして相手に対して強い怒りの念を出したとすると、それは拳銃の弾丸のようなもので、相手を直撃することがあり、相手の幽体が傷つくことがあるようなのです。

 

そして、困ったことに、その念を避けることは不可能に近いのです。なぜならば、目に見えない上に、いつどのようにして出たのかもわからないからです。念を出した本人すら、そのことを忘れてしまっていることがあるのです。

 

その傷が深ければ、あるいは、絶えず傷つけられるような状態にあると、確実にその人の幽体は不調になり、苦悩を背負い、死後、下の世界に行かざるをえなくなるのです。

 

しかし、現代のような競争社会では、お互いに念を出し合ってしまい、どうしても傷つけ合う結果にならざるを得ないのです。

 

でも、何とかそういった他者からの念を防ぐことはできないのでしょうか?

 

念から自分の幽体を防御する方法は、一つしかありません。

 

それは、とにかく、自分の幽体の活力を上げておくこと、強くすることです。

 

そのための最も優れた霊的トレー二ング法が神伝鎮魂法なのです。

 

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【神伝鎮魂法】