霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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ペットの幸福 ~匿名さんからの投稿です~

世の中には、動物好きの人がたくさんいます。なかには蛇などの爬虫類が好きな人もいるようですが、ペットとして飼う動物の双璧は、何といってもイヌとネコだろうと思います。

 

以前は、イヌをペットとして買う人の方が多かったようですが、最近では、それが逆転してしまい、ネコの方が多くなったということです。

 

私自身は、どちらかというと、ネコ派になります。以前は、イヌを飼っていた時期もありましたが、いずれも病気で死んでしまったりして、あまり良い関係を築くことができませんでした。

 

一方、ネコの方は、成り行きで野良ネコの世話を始めたことから、次第にのめり込んでいき、

やがて、一度に複数のネコを飼うようになりました。

 

ネコ特有の性質、自己中心的で、べったりの関係を好まない、その適当な距離感が自分に合っていたのかもしれません。

 

ところで、イヌやネコなどのペットは、人間と一緒に暮らすことで、飼い主の深い愛情を受けて、死後、上の世界へ行けるのではないかと考えている人がいるようですが、そのようなことはないということです。

 

また、イヌとネコでは、イヌの方が人間に忠実であり、身を挺して人間を守ったりすることがありますが、だからといって、イヌの方がネコより霊的に高いということもないようです。

 

ペットにおいても、人間と同様、表面意識の変化は、死後の行く先を良くも悪くもしないのです。死後の世界において大事なのは、表面意識の性質ではなく、幽体の状態なのです。

 

ですから、ペットが、死後、上の世界に行くためには、霊的なトレーニングによって、飼い主自身の幽体を活性化させ、住居に高級な幽気が満ちるようにしておくことが必要だということになります。

 

そうしないと、いくら、生前、ペットにいっぱい愛情を注いでいたからといっても、死後、ペットは上の世界へは行けず、決して幸福にはなれないのです。

 

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【ガンバレ!動物霊魂】