霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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「破れ鍋に綴じ蓋」 ~ハチワレこそ至高さんからの投稿です~

30年夫婦を続けていると、他者からの「ラブラブですね」の言葉に驚くことがあります。


ラブラブ・・・なのか??
異性としてということなのか?
あ、旦那は異性か!!と戸惑うのです。

 

普通に考えれば、仲の良い夫婦と褒められているのだとわかるのですが、
それを言われて嬉しいと思ったのは新婚時代から10年ぐらいまでだったでしょうか。

 

実のところ、夫婦も長年やっていると、共に厳しい人生を乗り切ってきた戦友というか、
年中一緒にいるからか血を分けた家族や兄弟のような感覚さえあります。

 

だから、改めて異性カップルのような表現をされると、言った人も驚くぐらいこちらがギョっとしてしまうのかもしれません。

 

これまで何度も、もっと出来の良い旦那だったらなあとつい考えてしまいがちだったのですが、きっと旦那の側から見てもずっとそうだったでしょう。

 

この歳になってようやく「破れ鍋に綴じ蓋」という言葉でふっと心から笑えるようになりました。

 

よくある話です。

 

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