霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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地獄って本当にあるの? ~匿名さんからの投稿です~

死後の世界には、私達がお寺などでよく見る地獄絵に描かれているよう世界はあるのでしょうか?

 

そのような恐ろしい世界は、あることはあるようですが、地獄絵に描かれているような所ではないようです。生前の行いによって閻魔大王に裁かれ、鬼によって残酷な刑罰を科されるということではないのです。

 

この世にいたとき、死後に使用する身体である幽体が他者の念によって傷ついたり、低い幽気を吸って不調になったりした人が、死後、争いの絶えない下に世界に入り、終わることのない闘争に明け暮れるなかで、その幽体の質が著しく低くなった結果、行きついた先、それが地獄だと言えるようです。

 

腕力や武器ではなく念の力によってお互いに攻撃し合い、挙句の果てには、念で相手の体の皮を剥ぎ、バラバラに切り刻むところまでエスカレートするようで、まさに、それは凄惨な地獄絵に劣らないものだということです。

 

しかも、幽体に死はありませんから、いったん破壊されても、しばらくすると元に戻ってしまうようです。そうなると、また痛めつけられます。それが延々といつ終わるともなく続いて行くとなると、それは想像できないような苦しみなのではないでしょうか?

 

まず、何としても下の世界に入らないようにしなければならないのです。

 

 

人の死後はそれぞれ: 霊魂に聞いた死の実際