霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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街路樹   

 

うさぎさんからの投稿です。

 

秋も終わりになると、歩道は、落葉でいっぱいになります。

 

銀杏並木なら、実が落ちて周囲は鼻をつく臭いでおおわれますし、風が吹くと落葉が風で舞い上がり、もうゴミが舞う中を歩くようなものです。

 

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(ぎんなんです 独特な香りがいたします) 

 

 

なぜ、こんなやっかいなものをわざわざ植えるのだろうかと考えていた矢先、偶然、テレビを見ていて、その疑問が解けました。

 

 

 

どういうことかと言いますと、夏には街路樹の葉が歩道に日陰をもたらして暑さを和らげてくれ、寒い北風が吹く冬は、葉が落ちてしまい太陽の光をさえぎらないので、私たちに暖かい日差しを届けてくれるからだそうです。葉が落ちるからいいのですね。

 

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そして、冬になると、枯れ木のようだった街路樹は電飾で飾られ、寒さで心まで凍えるような夜に、そのイルミネーションの暖かい光が私たちの心を温めてくれるのです。

 

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あらためて、街路樹の有難さに心うたれる今日この頃です。

 

 

 

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