霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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幽質宇宙 ~匿名さんからの投稿です~

今年の3月に亡くなった著名な物理学者スティーブン・ホーキング博士は、「なぜ宇宙が存在するのか。もし私たちがその答えを見つけたら、それは人間の理性の究極の勝利だろう。そのとき、私たちは神の心を知ることになるだろう」と言ったということです。

 

つまり、彼のような量子宇宙論というものを提唱する学者たちは、宇宙誕生の謎を解明することは、宇宙を創造するための設計図(「神の数式」と呼ばれているそうです)を描いた「宇宙の意思」、つまり、<神の心>を知ることと同じであると言っているようなのです。

 

しかし、もし、「宇宙誕生の謎」を解明できたとしても、彼らが言うように、<神の心>を知ることなど到底できなと思います。

 

なぜなら、彼らがいう宇宙とは、物質宇宙にすぎないからです。水波霊魂学では、宇宙には、物質宇宙のほかに幽質宇宙があり、さらに霊質宇宙、神質宇宙があるとされ、幽質宇宙を砂浜にたとえると、物質宇宙は、その砂浜の砂の一粒にすぎないとされるのです。

 

その物質宇宙でさえ、星間距離を表すのに何万光年、何億光年という単位が使用されるくらい広大なものですから、それ以上の宇宙とはいったいどれだけの大きさで、どういったものなのか、想像さえできません。

 

科学者が<神の心>を知るなどとうそぶく前にすべきことは、霊質の宇宙、神質の宇宙はさておき、まず、物質宇宙を超えた幽質の宇宙を発見することだろうと思います。

 

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