霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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「エイリアン」 ~匿名さんからの投稿です~

先日、インターネット上で洋画を見る機会がありました。

 

それは、地球外生命体が、人類に干渉し、支配しようとするという、よくあるパターンのSF映画でしたが、登場するエイリアンは、爬虫類に似たような奇怪な姿でもなく、AIを持つ人間型のロボットでもなく、人にはよく見えない影のような存在でした。

 

そのエイリアンが、ある一家の子供をターゲットにし、親と子、父と母を仲違いさせ、家庭を壊し、挙句は、その子を連れ去ろうとする、というストーリーでしたが、途中まで見て、これって、エイリアンというより、地上をうろつき、人間に干渉して、不幸な結果をもたらし、死後は、自分たちの世界、つまり、下層の幽界へ連れて行こうとする邪悪な霊魂の実態を表しているのではないか、という思いにとらわれました。

 

今、この地上は、霊的な環境がとても悪くなり、エイリアンならぬ、不道徳な霊魂がそこら中を徘徊して、多くの人を不幸のどん底へ陥れようとしているからです。

 

ですから、私は、この映画見ていて、本当の恐れなくてはならないのは、どこか知らない星からやってくるエイリアンではなく、人間の霊魂、目にもみえず、いたずらされても、低い幽気をつけられても、それを感知することのできないような、幽質界の下層からやってくる良からぬ霊魂なのだ、と突っ込みを入れたくなりました。

 

 最終的に、この映画では、エイリアンから子供を守ることができなかったのですが、実際、エイリアンならぬ邪悪な霊魂、肉眼では見えない彼らから、私たちが身を守ることは非常に困難です。

 

しかし、ただ一つだけ身を守る方法があります。

 

それは、彼らを家の中に入れないようにしっかりとガードすることでもなく、銃などの武器を持って反撃することでもなく、霊的トレーニングによって、各自が肉体と重なっている幽体を鍛え、悪い霊魂たちがまぶしくて近づきたくなくなるように成長させることです。

 

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