生きにくさ ~うちわのつぶやき~
ホントッ!暑いですね!!
ヤバいです!!
ある方が、こんな話を聞かせてくれました。
wさん
【お恥ずかしいんですが、私、長い間『死にたい』と言う思いにさいなまれて生きてきました。
今も、その気持ちは変わりません。
でも、この気持ち結構辛いんですよね。
病院にいったことも、ありますが、なんだか気が引けて途中で行くのをやめました。】
『どうして、いくのをやめたんですか?』
wさん
【多くの方は、仕事や人間関係など、何かがきっかけがあってうつ病のような症状になると思うんです。
私はもともと小さいころから『死にたい』と言う気持ちがあるんです。
だから[治す]とか[治療]とかそういうのではない気がするんです。
なによりも、『治りたい』と強く思っている人が治療を受けるべきで、私のような中途半端な想いの人はいくべきべはないのではないか。
私が行かないことで、他の方が治療を受けれますし、】
『でも、辛いのはなんとかしたくないんですか?』
wさん
【はい、なんとかしたいです。自分なりにいろいろ考えているんです。
今は一番『楽』になる方法は妄想することです。
『妄想?』
wさん
【はい、『こんなのあったらいいなぁ』って。
最近は『死ぬ』という選択肢を自分で選ぶことができたらいいなぁと感じております。
と言いますのも、今は『死ぬ』っていうと、『ダメ!!』と問答無用で全否定されてしまいます。『絶対に生きろ!』って。
これで、私の意見はもう誰にも言えません。分かってほしいとも思いませんが。
もし、今の世の中に『死ぬ』と言う選択肢が認められていれば『逃げ道がいつでもある』と自分の気持ちが少し楽になるんじゃないかなぁ~って妄想しています。】
『現実逃避ですね』
wさん
【そうしないと、自分の心もちませんから、これからも、そうやって自分を騙し騙し生きていきます。
あなたの貴重な時間をさいて、突然、こんな話してスミマセン。
もう忘れてください。
でも、聞いてくれて、ありがとう。】
みなさん、いろいろな思いをもって人生を生きているんだぁ。
辛い方も、大変多いんだと思います。
【負けないで・頑張って】なんてつきなみな言葉はかけたくないです。
この方はただ【認めてほしかったんだ】と思います。
こんなに苦しいと感じて生きてらっしゃるのに、死後もさらに苦しい世界があると思うと、もうなんともいたたまれない気持ちになるばかりです。
やはり、ひとりでも多くの方に霊魂学を知っていただきたいと思いました。
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