霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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「憑かれる」ということ ~匿名さんからの投稿です~

以前、友人に『死後まで続く幸福のために』を読んでもらおうとしたことがあります。

 

彼は、かつてから、死後の世界の存在を信じているように見えたので、一度、読んでもらおうと思ったわけです。

 

ところが、しばらくして彼が言うには、少し読んでみたが、すぐにやめてしまったと言うのです。この本のはじめに「悪い霊魂に憑かれた事がある」という言葉が出てきますが、どうもそれにひっかかったようなのです。

 

話を聞いてみると、彼は、以前、霊に憑かれたことや、金縛りに遭ったことがあり、そのときの恐怖感が強く残っていると言うのです。そのために、「憑かれる」という言葉が出てくると拒絶反応が起きてしまったようなのです。

 

そもそも、この本は、人を怖がらせるためのものではないのであり、じっくりと読んでもらえば、それがわかったと思いますが、そこまでゆかないうちに、本を閉じてしまったのです。

 

さて、この人の場合もそうですが、一般的に「憑かれる」ということを、非常に特殊で、テレビなどでやっているような、見るからに異様なことのように考えていると思われます。

 

しかし、それよりも、全く気が付かないまま、悪い霊魂に干渉されている人がたくさんいることが問題なのであり、知らず知らずに邪悪な霊魂や不道徳な霊魂に干渉され、穢れた幽気を吸い込み、この世のみならず、死後には大変な不幸が降りかかることが問題なのです。

 

ですから、本書の意図は、そういった今の大変な状況に気づいてもらうことであり、どうしたらそうした不道徳な霊魂や穢れた幽気の悪影響から身を守ることができるかを示唆することなのです。

 

世の中には、霊魂の存在を否定する人や無関心の人が多いのですが、その存在を認めているにもかかわらず、間違った認識をしている人がいることを改めて知った次第です。

 

 

死後まで続く幸福のために: 霊魂や低い幽気の悪影響を防ぐ (MyISBN - デザインエッグ社)

死後まで続く幸福のために: 霊魂や低い幽気の悪影響を防ぐ (MyISBN - デザインエッグ社)

  • 作者:水波 一郎
  • 出版社/メーカー: デザインエッグ社
  • 発売日: 2018/02/05
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)