霊魂学 ときどき ねこと龍と名古屋のことと

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貴方の顔、どれにしますか? ~匿名さんからの投稿です~

『死後の世界で恋をして』には、死後の世界、つまり霊魂の世界においては、異性の気を引くために、自分の顔を相手の好みの顔に合わせて変える人がる、いや、霊魂がいると書かれていて、その駆け引きの様が興味深く描かれています。

 

でも、このことは霊魂の世界では特別なことではないようなのです。この世、物質の世界では、顔などの整形をする人は限られていますが、霊魂の世界においては、誰もが、どういう顔で、どういう身体で過ごしていくのかを考えなければならない時がくるようです。

 

というのも、死んで霊魂の世界へ入る年齢は様々でしょうが、やはり、年老いて死ぬ人が大多数のはずであり、多くは、おじいさん、おばあさんの姿形をしているということになりますが、肉体と重なっていたために、幽体もそのような形になっただけで別に老化しているわけではないからです。

 

その上、幽体という身体は、物質のように固定した身体ではなく、変化が可能な身体であり、一定の訓練さえすれば、顔を変えたり、身体を若くしたりすることができるのです。

 

そうなると、その後も、何百年、何千年と生き続けていかなければならないのですから、相変わらず老人の姿のままでいるということの方が不自然だということになるのです。

 

ただし、本人の希望で変えたくないという人も多く、違う顔ではなく、自分の若い時の顔を念で作るという人もいるようです。

 

なお、身体を変化させることができるというとき、極端に言えば、足がなくても、手が三本以上あっても、生きられる身体になるようなのですが、それでは物質の世界の記憶からすると、みっともないという意識が働くため、人間の姿形の範囲になるようです。

 

例えば、『指導霊』に出てくる主人公の女性も、指導的な立場の霊魂から、死後の世界で活動するためには、もっと若い人の容姿の方が良いと言われたようですが、彼女は、知り合いに会ったときのことを考えて、身体も顔も、ともに若い時のものにしたということです。

 

このように、霊魂の世界は、姿形を好きなように変えることができるということも含め、私達、地上に生きている者の常識からすると、想像をはるかに超えた不可思議な世界のようですから、霊魂学を学び必要最低限の知識を持って行かないと大変困ることになるのです。

 

死後の世界で恋をして: 愛って

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